ある日のお巡りさんとの会話

投稿体験記 第1話「ある日のお巡りさんとの会話」
バイク運転中によくあります
私はタイで自らバイクを運転し移動する機会が多いのですが、タイではバイクは道路の一番左端車線を走らなければならないルールになっています。
しかし実際には路面バスがのろのろと走行していたり、駐車車両があったり、左側のソイからでてくる車もあったりとこのルールを守れない事も多々あります。そのようなケースに余儀なく遭遇するような場所に限って彼らは居るんです。
そうです路上取締りをする警察官です。
アソーク交差点で起きた事件

先日もアソークの交差点をクロントイ方面に向かって走行しておりましたら、やたらに遅いトラックがいたのでつい追い越しをかけたら前方にお巡りさんを発見!「こりゃヤバイ!」と速攻トラックの後ろに退却したのですが、お巡りさんが私に向かって「おいで、おいで」と手を振ります。
このような場面でごく稀ではありますがタイ人の方の中には一瞬止まる振りをして加速して逃げてしまう強者もおります。このような場合お巡りさんは、逃走車両のナンバーを控えたりとか、バイクで追いかけたりはまずしません。実にあっさり諦めます。
が、タイ人からみて外国人である私はそんな無茶は絶対しません。いつも素直に「おいで、おいで」に応じています。
お巡りさんの言ったこととは??
「免許証を拝見出来ますか」とお巡りさん(タイ語)
私は無言でパスポートと免許証を彼に手渡す。
「バイクは左端しか走ってはいけないんですよ」とお巡りさんが(タイ語)免許証を見ながら・・・・
「???????」と私
「判りますか?」とお巡りさん(タイ語)
「判りますか?」とお巡りさん、今度は英語だ!
「何処へ行くのですか?」とお巡りさん(タイ語)
「○○」自宅の有る場所を答える私
「この免許証は預かるので、○○警察署迄出頭するように」とお巡りさん(タイ語)
「○○警察署?それは何処にありますか?」と英語で聞き返す私
「○○通りのソイ○○です」とお巡りさん(タイ語)
「????その場所わかりません」「私は○○に住んでいるし・・・」と私は英語で返答
「この違反切符持って○○警察署に出頭し400バーツを支払って下さい」と違反切符を広げながらお巡りさん(タイ語)
私は再度英語で「????その場所わかりません」「私は○○に住んでいるし・・・」
「200バーツ持ってますか?」とお巡りさん(タイ語)
「今500バーツ札しかありません」財布を広げ中を見せながら英語で
「・・・・・・・」と困惑の表情のお巡りさん
「小銭入れにあるかも?」と小銭入れを開く私、と小銭入れの中には20バーツ札が5枚
「100バーツしかありません」ゲッ、しまった!タイ語で答えちゃった
「OK,OK!」とお巡りさん
で20バーツ札5枚、〆て100Bを渡して無事無罪放免?になりました。
私にとっては今回は手間もお金も節約出来て万々歳でしたが、嘗てと比べますとこのような要求をしたり、逆にこちらからの賄賂の提案に応ずるお巡りさんが極端に減ってきている事をタイの善良な大多数のお巡りさんの名誉の為に書き加えておきます。


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