間違ったタイ人化

マラドのタイがドラマ 第3話「間違ったタイ人化」
タイ人に対する変な憧れ
マラドは、当然ながらタイが好きなのですが、タイの文化を享受したいと常々思ったりしていました。そして、少しでもタイ人に近づきたいと。
うまく説明できませんが、タイ人の国籍を取得するとかではなく、もっとタイ人に近づいて、今以上にタイのことを知りたいという感じです。
タイ人化する間違った決断
そこで唐突ですが、ある日、お寺で刺青を入れてもらうことにしました。そう、タイ伝統の仏教刺青「サック・ヤン」です。
ナコンパトムのお寺
マラドは、日本の伝統ある刺青ではなく、サンスクリット語が含まれ、独特の模様であるサック・ヤンが好きです。
そこで、ナコンパトム県にある、刺青を入れてもらえることで有名なお寺に、タイ人の友人に連れて行ってもらうことになりました。
バンコクの中心から車で向かったのですが、約2時間程度要しました。当然ながら、そのお寺に日本人が来る事はほとんどないようで、お寺にいた人たちに、マレーシア人やシンガポール人と間違われてしました。
タイ人に人気のお寺
お寺には、全身に刺青が入ったお坊さんたちがたくさんいるのですが、ある建物の一角に人がたくさん集まっています。その場所に行くと、全身に刺青を入れた一人のお坊さんが、短めの槍のようなもので刺青を入れています。
このお寺はかなりの人気のようで、すでにお坊さんの前に数人のタイ人が列をつくって、順番を待ちをしていました。
外国人の特権??
列の最後尾にならんだのですが、お坊さんはマラドを見るなり、「君はこっちに来なさい」と言い、列の一番前に座らせてくれました。これって、外国人の特権なのでしょうか?それとも、外国人はお布施を奮発するだろうと見越して、特別扱いしてくれたのでしょうか?どちらにしても、ラッキーでした。
20分程度で刺青完了!
刺青を入れてもらうのに、およそ20分程度かかりました。
彼女の意外な反応
無事に終了したので、フレッシュな刺青を彼女に見せるためにマンションに帰りました。そして、彼女に刺青を見せてみると、「これ以上、刺青はしないでね。」といわれてしまいました。彼女曰く、一つだけなら許すけど、これ以上、刺青を入れたなら、あなたとは別れるとのこと。
タイ人の評価は?
タイ人の友人たちにも刺青を披露すると、反響は様々でした。「オレもマラドと同じ寺で、刺青をいれたんだぜ」と誇らしげに、披露してくれる友人がいれば、「痛かった??」と聞いてくる友人もいたし、「そんなものは、見せびらかすものじゃない。」と軽くあしらう友人もいました。
刺青を入れたことで、友人たちとの関係が変わるわけでもないし、新しいドラマが生まれるわけでもありません。でも、背中の刺青に、マラドは満足しています。


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